【こころ検定2級対策】vol.15 カウンセリングの基礎 

カウンセリング基礎
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カウンセリングの基礎知識

健康で生きるということは?

WHOの定義によると、身体的、社会的、精神的に完全に良好でないと健康ではないと述べられています。

すなわちこの3つのうちのどこかが欠けてしまうと健康であるとはいえません。

身体的な病気が治っても、心の面で支障があっては、健康でないばかりかさらに悪化することもあります。

悪くなった心身面を緩和させていくのがカウンセリングであり、クライアントを多角的に見る視野を持ち疾病を未然に防ぐことが、心理カウンセラーに求められる能力です。

心の健康クイズ!!
カウンセリングの基本
生活の質、生命の質と訳され、個人が生きる上で感じる日常生活の充実度や満足度の指標を何というでしょう。
カウンセリングの基礎
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カウンセリングのメリット

①カウンセラーというプロフェッショナルな聞き手にクライアントは悩みを相談することで、自分自身を受け入れることができる。

②カウンセリングで話を聞くことで、クライアントの積極的な行動(セルフケア行動)を促し、支援していくことができる。

③カウンセリングでは相互のコミュニケーションがとれる心理療法が進められるため、精神障害などの治療や緩和だけでなく、あらゆる方面で用いることができる。

カウンセリングの場とは・・・?

カウンセリングの場は病院などと思いがちですが、カウンセラーはあらゆる場において必要とされています。

①企業におけるストレス対策や、モラルハラスメントなどの緩和

②老人福祉施設における、身体面からくる精神面のダメージのケア

③教育業における、開発的カウンセリング(心を成長させる、予防的カウンセリング)

カウンセリングに必要な基礎知識に関するクイズに挑戦してみましょう。

カウンセリングの基礎クイズ!
インテーク面接について、間違っているものはどれでしょう。
来談者中心療法について述べた文章で間違っているものはどれでしょう。
カウンセリングに関するもので正しく述べられているものはどれでしょう。
カウンセリング基礎2
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カウンセリングにおける倫理

倫理とは・・・人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な基準となるもの。道徳、モラル。

カウンセリングではカウンセラー自身も倫理面に対して「無条件の肯定」をしなければならない。

心理カウンセラーの職業倫理

① 支援者ー被支援者の関係からの逸脱や重複があってはならない。

自分の家族や友人に対して冷静な対応でカウンセリングを行うことはとても難しいですよね。その場合は自分以外のカウンセラーにお願いすることが望ましいです。

②支援者側の情報発信には細心の注意を払う。

ブログやSNSなどによる情報発信には十分気を付けないといけません。

③守秘義務とその例外を理解する。

  • 自発的情報開示の要請
  • 医療過誤訴訟が発生した場合
  • 虐待の可能性が疑われた場合
  • 自傷他害の可能性が疑われた場合

クライアントの個人情報は第三者に開示してはいけません。

ですが、本人から他の専門家への開示を求められたり、カウンセリング内容に納得できない場合などに法的な措置が必要になる場合、クライアントの健康・生命に問題が発生する可能性・・・虐待や自殺、他者に危害を加えるような場合は例外として認められます。

カウンセリングと医療

チーム医療とは・・・患者の人権尊重を基本原則と考え、各専門職が自らの法的業務に基づいた役割業務を行うこと。

地域精神医療とは・・・長期入院を解消し、クライアントに必要な心理療法やデイ・ケアなどのサービスを提供し、社会復帰のために市町村の施設を利用するなど、地域に密着しサポートをする目的の考え方。

ケースカンファレンス・・・保険・医療・福祉など各専門職が1つのチームになってクライアントに対してのカウンセリング方針や他の職種からの援助や助言を求める事例会議のこと。

心理カウンセラーに求められることは、カウンセリングとアセスメントだけではなく、それに伴う教育や研究、コンサルテーションができることも望まれます。

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